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【第6回】エクウィズを攻略しながら放浪する記録 ~ NFT詐欺にあった件 ~
この記事はWizardryBC-ETERNAL CRYPT(エクウィズ)を投資、ゲームの両面で攻略していく記録です。
エクウィズの先行リリースまで、あと数日になりました。
筆者もゲームシステムを考察しながら、報酬ランキング上位に入るために色々と考えをめぐらせています。
(単に早くやりたいだけなのですが……)
本日も運営からNFT(AGC)をゲーム内ウォレットに移動するガス代をサポートするエアドロップが発表されました。
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— Eternal Crypt – Wizardry BC – | ウィザードリィBC (@WizardryBC) October 13, 2023
AGC持ち込みサポート特別エアドロップ!📢
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先行リリース版プレイ開始時にかかるAGCのゲーム内ウォレット持ち込み手数料(ガス代)をサポートします!
MATIC支給詳細はこちら👇
▼支給対象アドレス:10/18(水)16:00時点でAGCを入れているウォレットアドレス
※Coincheck… pic.twitter.com/XAGMTs0JDk
運営も太っ腹ですね!
せっかくなので、忘れずにもらっておきましょう。
そんな中、恥ずかしい話ですが、エクウィズのNFT詐欺に引っ掛かってしまいました。
筆者はNFTに関してはまだ初心者で、知っている人ならすぐわかるトラップに引っ掛かってしまいました。
本来ならそんな恥ずかしい話は公開したくはないのですが、自分への戒めと初心者への注意喚起として記事にすることにしました。
哀れな筆者を笑って許してください。
今までの物語(過去の記事はこちらからどうぞ)
序 章 洞窟に入る前に
第1回 アローリストに当選しました
第2回 ついに冒険者NFTを買いました
第3回 投資としてのエクウィズ
第4回 NFTをメタマスクに送ったらなくなった?
第6回 NFT詐欺にあった件
第10回 ランキングイベント開始 暫定4位です
第11回 バグとエラーで混迷のランキング戦線
第12回 アクティブスキルの使い方
第13回 ランキング戦①終了、そしてゲームチェンジャーをついに発見
第14回 フロア125到達、そしてアレを手に入れる
第15回 フロア130到達!スキル全開の総力戦へ
第16回 フロア150を突破!少しでも到達フロアを進めるための攻撃法
第17回 ランキング戦Vol.2終了!そしてブレイクタイムへ
第18回 新しい自動探索モードを検証してみた
第19回 プレリリース版フェーズ1終了
第25回 エクウィズのゲームシステム総復習
第26回 パーティー編成で強くなろう!
第27回 レガシーアイテムのアレが強かった件
第28回 最強レガシーアイテムを手に入れる
第29回 フロア21へ、雑魚敵が増えてきました!
第30回 イベントダンジョンでノータップ戦略
NFT詐欺にあった件
それは先行リリースを1週間後にひかえた、10月12日に起こりました。
OpenSeaでエクウィズの冒険者NFT(AGC)が安値で売られているというツイート(今はポストかな?)を見ました。
どうやらエアドロップでもらった人の一部が、OpenSeaで売ったようです。
そこで何気なくOpenSeaを覗くと、冒険者NFT(AGC)は大量に出品されていました。
価格はパブリックセールより高い金額設定が多かったのですが、極端に安いNFTが出品されていました。
『300MATIC!?安い!安すぎる』
7万円を超えるNFTが3万円を切るなんてすごいですよね。
OpenSeaを使い慣れている方ならNFTの画像の右上にある(×2000)で気が付いたと思います。
これは2,000個出品されているって事ですよね…(本物は2,000個しか売れてないのに…)
しかしこの時、筆者にスケベ心が芽生えました。
『これを買っておけば、ゲームをより有利に始められそうだな。誰かに買われる前に買っておこう!』
今はこんな事考えてた自分を、思いっきり殴ってやりたいです。
メタマスクをOpenSeaに接続して、急いでこのNFT(偽物)を購入しました。
そして、ほくほく顔でメタマスクにNFTを表示させました。
しかし、購入したNFT(偽物)は当然ながら、本物とは違う場所に違うサムネで表示されていました。
ここまでくると、さすがの筆者も理解できました。
『偽物ですよね…』
さっきまでの夢心地から地獄へ落されました。
よくよく調べてみると、ミントされたのも2日前だし、作成者もNullAddressでした。
規格もERC1155になっていて、持ち出せるネットワークもありません。
ちゃんと調べたらわかるのに、後悔先に立たずです。
DEX(分散型取引所)での新規トークン上場に合わせて偽トークンが上場される詐欺は知っていましたが、NFTにもあるんですね。
NFTの再販も考えましたが、詐欺NFTを売るわけにもいかないのでやめることにしました。
このNFTは自分への戒めとして、ゲーム用ウォレットに表示しておくことにしました。
ちなみに、このNFTですがまだOpenSeaで販売されています。
所有者を確認すると、販売者と筆者のアドレスが表示されます。
こんな詐欺に引っ掛かるのは、どうやら筆者くらいのようです。
みなさんも、どうかこのような詐欺に気を付けてくださいね。
まとめ
今回は、筆者の恥ずかしいお話をさせてもらいました。
暗号資産関連は詐欺が横行しているのは知っていますが、こういった事があると悲しくなります。
中央管理されない自由というのは、自己責任という不自由に縛られることになります。
まあ愚痴はこのくらいにしておきます。
今は先行リリース版を楽しみに、初めてのNFTゲームを楽しもうとワクワクしています。