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【第6回】エクウィズを攻略しながら放浪する記録 ~ NFT詐欺にあった件 ~

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この記事はWizardryBC-ETERNAL CRYPT(エクウィズ)を投資、ゲームの両面で攻略していく記録です。

エクウィズの先行リリースまで、あと数日になりました。

筆者もゲームシステムを考察しながら、報酬ランキング上位に入るために色々と考えをめぐらせています。

(単に早くやりたいだけなのですが……)

本日も運営からNFT(AGC)をゲーム内ウォレットに移動するガス代をサポートするエアドロップが発表されました。

運営も太っ腹ですね!

せっかくなので、忘れずにもらっておきましょう。

そんな中、恥ずかしい話ですが、エクウィズのNFT詐欺に引っ掛かってしまいました。

筆者はNFTに関してはまだ初心者で、知っている人ならすぐわかるトラップに引っ掛かってしまいました。

本来ならそんな恥ずかしい話は公開したくはないのですが、自分への戒めと初心者への注意喚起として記事にすることにしました。

哀れな筆者を笑って許してください。

今までの物語(過去の記事はこちらからどうぞ)
STEP
先行リリース版第3フェーズ
目次

NFT詐欺にあった件

それは先行リリースを1週間後にひかえた、10月12日に起こりました。

OpenSeaでエクウィズの冒険者NFT(AGC)が安値で売られているというツイート(今はポストかな?)を見ました。

どうやらエアドロップでもらった人の一部が、OpenSeaで売ったようです。

そこで何気なくOpenSeaを覗くと、冒険者NFT(AGC)は大量に出品されていました。

価格はパブリックセールより高い金額設定が多かったのですが、極端に安いNFTが出品されていました。

出所 OpenSea公式HPより

『300MATIC!?安い!安すぎる』

7万円を超えるNFTが3万円を切るなんてすごいですよね。

OpenSeaを使い慣れている方ならNFTの画像の右上にある(×2000)で気が付いたと思います。

これは2,000個出品されているって事ですよね…(本物は2,000個しか売れてないのに…)

しかしこの時、筆者にスケベ心が芽生えました。

『これを買っておけば、ゲームをより有利に始められそうだな。誰かに買われる前に買っておこう!』

今はこんな事考えてた自分を、思いっきり殴ってやりたいです。

メタマスクをOpenSeaに接続して、急いでこのNFT(偽物)を購入しました。

そして、ほくほく顔でメタマスクにNFTを表示させました。

しかし、購入したNFT(偽物)は当然ながら、本物とは違う場所に違うサムネで表示されていました。

ここまでくると、さすがの筆者も理解できました。

『偽物ですよね…』

さっきまでの夢心地から地獄へ落されました。

よくよく調べてみると、ミントされたのも2日前だし、作成者もNullAddressでした。

規格もERC1155になっていて、持ち出せるネットワークもありません。

ちゃんと調べたらわかるのに、後悔先に立たずです。

DEX(分散型取引所)での新規トークン上場に合わせて偽トークンが上場される詐欺は知っていましたが、NFTにもあるんですね。

NFTの再販も考えましたが、詐欺NFTを売るわけにもいかないのでやめることにしました。

このNFTは自分への戒めとして、ゲーム用ウォレットに表示しておくことにしました。

ちなみに、このNFTですがまだOpenSeaで販売されています。

所有者を確認すると、販売者と筆者のアドレスが表示されます。

こんな詐欺に引っ掛かるのは、どうやら筆者くらいのようです。

みなさんも、どうかこのような詐欺に気を付けてくださいね。

まとめ

今回は、筆者の恥ずかしいお話をさせてもらいました。

暗号資産関連は詐欺が横行しているのは知っていますが、こういった事があると悲しくなります。

中央管理されない自由というのは、自己責任という不自由に縛られることになります。

まあ愚痴はこのくらいにしておきます。

今は先行リリース版を楽しみに、初めてのNFTゲームを楽しもうとワクワクしています。

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