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【FXデイトレ攻略】実戦レポート USD/JPY ’24 3月22日

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FXを1分足で攻略するロジカル分析手法の実戦レポートです。

今回は1分足のチャートパターンからトレンド転換のトレードをしています。

チャートパターンはダブルトップです。

通貨ペアはUSD/JPYで、エントリー時間はロンドンタイム中盤の20時22分ごろになります。

FX1分足ブレイクアウト(今までの記事一覧)
理論編

手法の基本ルール        - 手法の基本ルールを紹介

チャート分析          - チャートの環境認識が勝利への第一歩

ラインの引き方         - この手法で戦うためのラインの引き方

セットアップ          - エントリーするための条件確認

水平線突破の判断        - ライン際の攻防を1分足で見る

突破後のエントリー       - ブレイクアウト後のエントリー判断方法

押し目・戻り目の形       - 信頼度の高い押し目買い・戻り売りとは

利確と損切り①         - スプレッドと損切の位置

利確と損切り②         - チャート信頼度と利確の位置

ロット数と資金管理       - エントリーするロット数の管理方法

FXと時間(タイムスケジュール)  - FXで取引すべき時間帯とは?

投資家心理で考えるFX

チャートを動かすもの

チャートの形を知る

実戦レポート

レポート01 USD/JPY 24′ 3月22日

レポート02 EUR/JPY 24′ 8月12日 レジスタンスブレイクからの押し目買い

レポート03 EUR/JPY 24’ 8月14日 米CPI発表後のブレイクを押し目買い

レポート04 USD/JPY 24′ 8月15日 米小売売上高発表後のブレイクを押し目買い

レポート05 USD/JPY 24’ 8月21日 長期下目線の戻りを15分足で戻り売り

レポート06 USD/JPY 24′ 8月23日 パウエル砲炸裂!急落局面の戻り売り

レポート07 USD/JPY 24′ 8月27日 下落型フラッグ完成からの戻り売り

レポート08 USD/JPY 24′ 8月30日 下落型ウェッジ完成からの押し目買い

チャート分析
FX投資雑記
目次

チャート分析

今回のはダブルトップのネックライン割れからの売りエントリーです。

ダブルトップはどこにでもできる形ですが、ダマシも非常に多いのです。

見極めは、抵抗線際での攻防で出来上がった形かどうかです。

上位足が上昇トレンド中でも、抵抗線を突破できずに調整下落に入るところを狙っています。

4時間足チャート

4時間足チャートは上昇中だが、4時間足高値を超えた付近で揉みっています。

目線は上だが、日足の高値が強い抵抗になり、調整下落の可能性もあります。

高値を超えれば上へトレンド、下落すればダブルトップが見えてきます。

1時間足チャート

1時間足チャートは日足高値直前で揉みあい。

4時間足と同じような形になっています。

高値を超えれば上へトレンド、下落すればレンジになります。

ネックラインを切れば、ダブルトップからの大きめの調整になりそうです。

15分足チャート

15分足はすでにダブルトップのネックラインをブレイクしています。

ブレイクの幅もフィボナッチの127.2を超えて十分にあります。

確認時点では戻りをつけてチャネルラインが効くかどうかのポイント付近です。

この形から売り方向へのエントリーが確定。

1分足でエントリー位置を探すことになります。

ブログ管理人
ブログ管理人

この手法では15分足のブレイクを重要視しています。

1分足チャート

1分足チャートでは1時間足のチャネルラインでダブルトップをつけてネックラインへ向け下落中でした。

この形を見て、ダブルトップのネックラインを1分足の実体が割り込んだらエントリーすることにします。

この時点で、利確位置と損切の位置を探します。

ブログ管理人
ブログ管理人

エントリー準備は1分足で行います。

利確位置と損切位置

損切位置は1分足のダブルトップ直上で決まりです。

ネックラインを割り込んでから損切にかかるなら、ダブルトップのダマシになります。

この場合は押しを待ってから買い方向を狙います。

利確位置は直近の上昇波の根本である、15分足のネックラインです。

リスクリワードレシオは1:2以上は取れています。

利確位置ではポジションの半分を利確し、後はMT4のトレーリングストップで利益を伸ばしていく予定です。

ブログ管理人
ブログ管理人

損切は早く、利確は大きくが基本です。

トレード結果

エントリー直後、ネックラインを十分に抜けきる前に大きめの戻りが入りました。

1時間チャートのチャネルラインで反応し、損切にかからずに下落しました。

ダブルトップからの下落狙いだったのですが、トリプルトップからの下落の形になりました。

15分足のネックラインでポジションの半分を利確して、後はトレーリングストップを設定して利益を伸ばします。

トレード動画

トレード動画がありますので、チャートの動きを確認してください。

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