この記事は広告を含みます
【手動リピート系FX】高確率のパターンで中期リピート系取引を攻略(実戦編EUR/AUD②)
このサイトは、FXの高勝率チャートパターンと手動リピート系取引を組み合わせて、中期で運用する手法を実戦で公開するページです。
実際の取引結果を公表しながら、どのような考え方で運用しているのかを書いていきます。
勝っても負けても公開していきますので、手動リピート系FXに関心のある方は参考にしてもらえたらうれしいです。
手法の詳細は理論編を読んでくださいね!
実戦報告
2024年1月30日にEUR/AUDのエントリーのセットアップが完了したので、手動リピート取引をスタートさせました。
定期的に情報公開していきますので、この手法の実用性を観察してもらいたいと思います。
1月30日~2月10日(取引開始から約2週間)
トレードを始めてから31回の利確が発生しています。
評価損益を合わせると、現時点では‐436円の損失です。
エントリー位置から135pips逆行逆行されての結果なので、悪くはないと思います。
リピートトレードのいい所は、想定レンジ内で動いていれば利益があがるところです。
特に今回はレンジ相場になりましたので、ダイレクトトレードに比べてかなり得をしています。
リピートトレード開始後、相場は上昇に切り替わりレンジ相場になりました。
直近の下落トレンドは否定されて、高値圏でレンジ相場になっています。
4時間足の移動平均は平行にもつれ合い、方向感のなさを表しています。
日足のチャートではチャネルがきれいに働いています。
今のところはチャネルの上端ラインが効いている状態です。
日足の移動平均線はやや受ける形で、特に過去のチャートでよく効いている赤色の移動平均線(月足20EMA相当)がサポートしそうな形です。
最後の日足はチャネル上端でダブルレールの形です。
これは下落を示唆していますが、うまく働くかはまだ疑問です。
ファンダメンタルにおいては、EUR/AUDは円安・ドル高の進行があった場合はユーロ高に作用しています。
チャネル上端ラインでは豪政策金利発表で、政策金利維持のコメントが出たり、NZの利上げ観測やユーロの年内利下げ発言などで、レンジを上抜けることができずに下落しています。
平行レンジを上抜けると一気に上昇しそうですが、よくあるチャートパターン通りなら下抜けの可能性が高そうです。
下抜けなら、ダブルトップのネックライン抜けからの下落が見えてきます。
4時間足のレンジ上抜けなら、撤退を検討します
まとめ
このリピート系取引は1カ月から数カ月の中期間トレードを想定しています。
そのためチャートの形やパターンなどが色々に変化していきます。
チャートの形に合わせて、撤退ラインを含む取引レンジを変えていく必要があるのです。
そのあたりの考え方を見ていただいたらと思います。