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【暗号資産】IEO投資!フィナンシェトークン(FNCT)は儲かるのか?

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国内では3回目となるIEOとなったフィナンシェトークン(FNCT)ですが、はたして儲かるのでしょうか?

えむたが実際に投資をしてみました。

フィナンシェトークンとは何か?そしてどのような取引になったのかをご紹介します。

IEOとは何か知りたい方は下のリンクへどうぞ

フィナンシェトークンは注目を集めていたけど、投資としてはどうだったんだろう?

IEO投資がうまくいくか、興味があるね

目次

フィナンシェトークン(FNCT)とは

出所 フィナンシェ公式HPより

FiNANCiE(フィナンシェ)とはブロックチェーンを活用したトークン発行型クラウドファンディングです。

はい、よくわからないですよね。

オーナーにサッカーチームが多いので、サッカーのサポーターのためにファントークンを発行するのかと勘違いされた方も多いと思います。

しかしフィナンシェは個人やグループ、企業、DAO(ダオ)などがオーナーとして参加し、トークンを発行して資金を集め様々な活動を行っていくプラットフォームなのです。

現在フィナンシェには181のオーナーがおり(2023年3月)、その半分はスポーツ系のオーナーとなっています。

有名な湘南ベルマーレやアビスパ福岡なども参加しています。

スポーツ以外にもアニメスタジオやダンスチーム、アイドル・ガールズグループなど、フィナンシェのプラットフォームを基盤に活躍を期待されるオーナーが続々と参加しています。

出所 フィナンシェ公式HPより

サポーターはオーナーからコニュニティートークンを購入して応援し、オーナーはNFTの販売やイベントなどを開催します。

フィナンシェはこのプラットフォームを作り上げるためのIOEでフィナンシェトークンを発行し、資金調達をしているのです。

フィナンシェは将来的には海外の進出も視野に入れています。

フィナンシェトークンは投資として稼げるのか?

フィナンシェトークンには今後も大きな期待が持てると感じてもらえた方も多いと思います。

その一方で、なんだかよくわからない仕組みだと思った方もいるでしょう。

実際にフィナンシェトークンは投資として稼げるのでしょうか

そのあたりを見ていきたいと思います。

取引所     Coincheck IEO

投資スケジュール

2023年2月21日申し込み開始
2023年3月7日申し込み終了・抽選
2023年3月8日~3月9日トークンの受け渡し及び抽選結果通知
2023年3月16日フィナンシェトークンの一般取扱い開始

第一弾IEOパレットトークンとの比較

フィナンシェパレット
発行枚数200億枚10.3億枚
IEO枚数26億枚2.3億枚
売出価格0.41円4.05円
手数料8%8%

2月21日に募集開始後、1時間で目標金額の10億6600万円の資金を集め大きな注目を集めました。

ただし、IEO第1弾であったパレットトークン(PLT)は数分で目標金額を達成していますので、注目度においては第1弾の方が上だったと言えます。

パレットトークンの実績はこちらのサイトへ

えむたの投資

フィナンシェトークンの取扱いはCoincheckで行われています。

Coincheckで口座を開設し、スマホアプリで応募可能です。

えむたは3月4日にコインチェックに入金し、Coincheck IEOでフィナンシェトークンに応募しました。

フィナンシェトークンの売り出し価格は1FNCTが0.41円で一口10,000FNCTから募集されていました。

手数料が8%かかりますので1口は0.41×10,000×1.08=4,428円です。

今回は60口応募しましたので、265,680円になりました。

3月7日に申し込みが終了し、3月9日に当選の案内がありました。

当選はしましたが、なんと申し込み60口中2口だけの部分当選になりました。

今回の申し込み倍率は18.78倍で申込金額は200億円を突破しました。

ちなみにパレットトークンの申し込み倍率は24.11倍でしたが、価格と発行枚数を考えると同程度の規模だと思われます。

これでフィナンシェトークンへの期待度が相当高いことが伺えます。

さて、上場後のトークンの値動きはどうなるのでしょうか?

フィナンシェトークン(FNCT)の上場開始後の動き

3月16日のお昼にフィナンシェトークンが上場されました。

フィナンシェトークンチャート画面
Trading View画面(Coincheck公式HPより

IEOでの売出価格は0.41円でしたが、上場開始後に一気に急上昇し3.1110円(7.58倍)をつけました。

しかし、その後は売りに押されて現在は10円を切っています。

それでも売出価格の2倍程度になります。

日本初のIEOとなったPLTトークンは初日の高値は46円(約11倍)つけ、その後最高値は98円(約24倍)を記録しています。

売出価格を割ってはいないものの、少し物足りなさはあります。

フィナンシェトークン(FNCT)は成功したのか?

まだこの時点では評価できませんし、今後のフィナンシェの活動によって大きく評価を上げる可能性も十分あります。

ただ今回不運だったのは、金融市場の状況が悪かったことです。

米国の3つの銀行が3月に入って破綻し、上場前日には大手のクレディ―スイスに信用不安が出たことで、株や暗号資産などに大きく売りが出ました。

上場日にも日経平均は大きく下げており、タイミングとしては最悪でした。

しかし、今回下げてはいるものの売出価格を下回ってはおらず、健闘しているとみるべきでしょう。

えむたの投資結果は…損はしませんでした

えむたは20,000枚の内半分を1.48で売却しました。

今回の投資の費用が出金の手数料(407円)を含めて9,263円ですから、5千円少し利益がでて10,000枚のFNCTはまだ保有しています。

残りのポジションはフィナンシェの今後に期待して持っておくつもりです。

まとめ

今後も、期待のできるIEOがたくさん予定されています。

直近ではやはりNIDT(ニッポン・アイドル・トークン)ですね。

秋元康さんが総合プロデューサーで、アイドルグループオーディション、メタバースとくれば、注目度も相当な高さになると思います。

当然、えむたも応募するつもりです。

NIDTイメージ

2023年3月29日の19:00より申し込み開始になります。

今回の取引所はDMM bitcoinとコインブックになりますので、注目されている方は口座を開設して待っていてください。

内容を詳しく知りたい方は下のサイトよりどうぞ

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